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経営計画の実行性を高めるポイント「一体感」について考えてみる「6. 「一体感」の必要性と作るポイント(5)」を追加しました

2010/02/05

今回より、「(4)取締役の動機付け」について考えていきたいと思います。

 

「取締役の動機付け」とは、具体的に言いますと、取締役や幹部の方に『やる気を持って仕事に取り組んでもらうのか』ということに加え、『会社の価値・理念を身につけてもらい』、その基準のもと、『あらゆる局面で適正に判断できるということ』だと思います。

取締役、幹部が動きだすことで、会社や経営者が示した方針や目標がスムーズに、現場で働いている従業員の方へ伝わり、そして実行されていくと思います。

 

また同時に、会社としての考え方や風土・価値が、末端の従業員まで浸透していくことになります。つまり、目には見えませんが、一体感が作られていきます。

 

当たり前のことなのですが、経営者自身が、取締役や幹部のやる気をいかに引き出して、価値観や風土を植えつけていくのかが、重要なポイントになると思います。

 

しかしながら、このことは簡単なことではありません。

 

先の事例企業様のように、社長方針を示し、取締役会を開催し、キーマンを新たな部署に登用することで、取締役や幹部の存在価値を認めることとなり、責任感ややる気が作られる場合もあります。

 

では、すべての中小企業様にこれが当てはまるのかというと、決してそうではありません。企業ごと、経営者ごと、そして取締役、幹部ごとに、そのやり方は違ってくると思います。

 

ここで少し、時間がかかっている事例を簡単に紹介します。

 

この企業様は、4代目の経営者で娘婿です。現時点では、3代目が会長職として残っています。そして、先の事例企業同様に、調査から経営計画の策定までをご支援しました。

 

その後の業績では、売上はほぼ計画に近い数字が出ていますが、利益が若干計画を下回っている状況です。問題は、次の期、将来に向けた行動計画の進捗状況がよくない点です。

 

 

では、その原因はどこにあるのでしょうか。次回、その原因について考えていきたいと思います。

 

みどり合同経営 コンサルティング部門
コンサルタント 澤田 兼一郎
執筆者ご紹介 → http://ct.mgrp.jp/staff/sawada/

 

前回までのレポートはこちらをご覧ください → http://ct.mgrp.jp/column/c02/

 

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