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みどり合同経営メールマガジン 2015年9月11日号を発行しました

2015/09/11

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◆☆         みどり合同経営 メールマガジン
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◆☆◆☆        http://ct.mgrp.jp/index.html
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◆☆◆☆◆☆                 2015年9月11日号
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皆様こんにちは、みどり合同経営です。

このメールマガジンは、ご縁を頂いた方に配信しています。
配信不要の場合は、恐れ入りますが、末尾に記載しております方法にてご連絡
をお願いいたします。

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▼ INDEX

<好評連載中>
■ 自称”若手コンサルタント”がお送りします!
「運送業」の課題解決の着眼点 『人材の確保』(1)

■ 今日から実践!基本からの生産管理
第18回 生産管理実践のポイント

<みどり合同税理士法人グループ セミナーのご案内>
〇 「みどり節税相談会」 お気軽にお申込みください!

<お問い合わせ>
■ メール配信の中止及び設定の変更等

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  新連載:自称”若手コンサルタント”がお送りします!
  「運送業」の課題解決の着眼点 『人材の確保』(1)

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みなさん、こんにちは!
今回は『人材の確保』をテーマにお話いたします。

運送業を営む皆様にとって、人材、特にドライバーの確保は喫緊の課題の
1つとなっているのではないでしょうか。
今回は、人材確保一つの課題のみに重点を置くのではなく、
売上の1社依存をさげるという課題に取り組む過程で、人材の活用に成功
している企業の取組を見ていきます。

■M社の課題と戦略方針
今回、事例とするM社では、売上がある特定の荷主に依存した状態が何年も
続いており、今後の戦略を議論していく中で、この荷主に依存した状態からの
脱却を図り、よりリスク分散をしながら安定的に売上を確保ことが課題と
なっていました。

そこで、M社の社長は地域内に自社で対応できる新たな仕事を創出する
ことを戦略方針として、情報収集をしていきました。その中で、特殊な産業
廃棄物処理の仕事が中長期的にわたって発生することが見込めると分かり、
これを新たな仕事として取り込めるよう、まず産廃運搬の許認可を取得し、
産廃運搬用のダンプを新たに設備投資するなどして、この事業への参入の
準備を進めていきました。

準備を進める中で、この仕事を誰が担うのかという議論になり、ここで、
M社の社長は高齢ドライバーの活用をしていくことを思いつきます。
といいますのも、M社の扱う荷物は、トレーラーや4トン車による長距離
輸送が主であり、宿泊を伴うような長距離輸送の対応や、ドライバーの
手作業での積み降しの作業は体への負担が大きく、高齢ドライバーの
離職が進んでいました。

一方、産廃運搬の仕事は、M社の地域内での仕事で短距離輸送であるため
拘束時間が短く、ダンプでの輸送のためドライバーの手作業が少ない
ことが特徴です。そのため体力的な問題から長く働くことを諦めざるを
得なかった高齢ドライバーが十分に対応できる仕事であり、M社では
活用できていなかった高齢ドライバーを活用することができたのです。

また、運搬する産廃が特殊であるため、十分な対策が必要であることから
参入業者が少なく、売上高や収益を確保することができ、主要取引先への
依存度を低めていくことができています。

■若手ドライバーへの波及効果
M社では、高齢ドライバーの活用と並行して、採用活動も行っており、
即戦力となる中途採用に加えて、地元の高校の新卒者を採用していくと
いう取組も進めています。新卒を採用する上で、教育や育成ということが
ポイントとなりますが、M社ではベテランドライバーが若手ドライバーの
教育も担っており、経験豊富な高齢ドライバーが残ることで、
全社で教育を行っていける体制をさらに強化することができました。

また、従業員に対して「長く働くことのできる職場」として見せることに
つながっており、若手や中堅ドライバーの離反を防ぐ1つのポイントに
なっていると考えています。

■M社の取組のポイント
M社の取組のポイントは、冒頭に記載したとおり、ただ単純に人材確保の
課題に取り組むのではなく、その他の優先的な経営課題(当社では売上の
一社依存度を下げること)を検討する過程で、人材確保の課題も解決
していることです。中小企業の場合、収益的に余力があるところは少なく、
人材確保を先にしていくための固定費を吸収することが難しい企業様も
多いと思います。是非一例として参考にして頂ければと思います。

執筆者:
柏野里奈(コンサルタント)
執筆者ご紹介 → http://ct.mgrp.jp/staff/kashino/

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  今日から実践!基本からの生産管理
  第18回 生産管理実践のポイント
 
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前回は、現場に任せて5S活動を定着させたKS社の事例をご紹介しました。

今回は、連載のまとめとして生産管理を実践するためのポイントについて
考えてみましょう。

これまでの連載で、生産管理を実践するために、問題の見つけ方と解決の
方法を事例でご紹介してきました。

■実践時に発生しやすい問題
 コンサルティングの現場では、「話は分かるけど、ウチではできない。」
という声を良く伺います。
 現場の方は実は問題を良く分かっておられ、原因も掴んでおられることが
多いものです。そして、対策のアイデアもお持ちです。
でも「現実には難しい」となることが多いのです。

それは、対策を行いたけど、「お金が・・・」、「人が・・・」、
「場所が・・・」、「協力者が・・・」といったように、対策を実行するのに
乗り越えなければならない抵抗や障害があるからです。
逆に言うと、だからこれまでその問題が解決されないままであった、とも
言えます。みなさんの工場でも同じようなことがあるのではないでしょうか。

 生産管理を実践して生産性の向上につなげるためには、原因と対策を見つ
けるだけでなく、このような障害を取り除いて、実行の環境を整えることが
大切なのです。

■実践のポイント
この実行の環境を整えるポイントとなるのが、現場でのコミュニケーションと
リーダーの決断です。

(1)コミュニケーション
 一人で頑張るのではなく、みんなで取り組むことが解決への近道です。
  ・会議などを通じで問題や解決策への共通認識をつくります。
  ・解決方法の実施に当たって、障害がないか、また他業務への
    悪影響が無いかを検討して、あれば、その対策も確認します。

(2)決断
 そして、問題の解決に向けてリーダーをはじめとする関係者が本気である
 ことを確認します。

この2つを行うためには、問題が解決されないことの損失と解決策がもたらす
良い状態のイメージをきちんと説明して共有してもらうことが大切です。
このようにして生産管理を実践して少しでも効果が出てくれば、協力者が
増えて活動に弾みがつきます。

前回、5Sを定着させたKS社の事例をご紹介しましたが、社長が実行を
決断してプロジェクトを結成し、さらに勉強会で共通認識を図りました。
そして、時間内に5S活動の時間を確保する、設備投資も実施するなど、
本気であることを示しました。

その結果、全員が本気で取り組むことにつながり、成果が出て活動に
弾みがついたのです。

どんな時代でも、問題の先送りは企業に悪影響を与えるだけで良い結果を
もたらすことはありません。どんな現場にも障害はありますが、できる
ことから着実に取り組んでいきましょう。

今回の連載が、皆様の生産管理の実践に少しでもお役にたち、品質・コスト・
納期のレベルアップにつながれば、望外の喜びです。

執筆者:
澤田兼一郎(中小企業診断士)、犬飼あゆみ(中小企業診断士)
執筆者ご紹介 → 

http://ct.mgrp.jp/staff/sawada/

http://ct.mgrp.jp/staff/inukai/

アドバイザー:
MABコンサルティング 中小企業診断士/一級建築士 阿部守先生

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■■□ みどり合同税理士法人グループ セミナーのお知らせ □■■

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〇「みどり節税相談会」お気軽にお越しください!
     
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開催日時:9月14日(月)13:00~19:00
 ※いずれも事前予約制・1人(組)2時間程度
 ※当日都合のつかない方は、ご相談ください。

参加費 :5,000円(税込)
定 員 :限定10名様(組)   
会 場 :みどり合同税理士法人 高松市塩上町3丁目1-1
主 催 :みどり合同税理士法人グループ
      ・株式会社みどり財産コンサルタンツ

詳しくはホームページをご確認ください。

https://www.mgrp.jp/archives/2854/

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■みどり合同経営 Information
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■お問い合わせ先・ホームページ■

株式会社みどり合同経営

【本社】東京都千代田区神田多町2丁目1番地 神田Y5ビル 2F
Tel 03-3258-5271 Fax 03-3258-5279

【高松】香川県高松市塩上町3丁目1-1
Tel 087-834-0301 Fax 087-834-0882

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メールマガジン発行責任者 藤井 一郎  03-3258-5271

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