地域建設産業生産性向上ベストプラクティス等研究会(国土交通省)」の委員長・委員に就任しました

このたび弊社取締役顧問 藤井一郎(四国大学経営情報学部教授)は国土交通省の開催する有識者会議「地域建設産業生産性向上ベストプラクティス等研究会」において、委員長に就任しました。この研究会は、中小・中堅建設企業などの生産性向上手法の見える化・モデル化などを検討するもので、弊社シニアコンサルタント 犬飼あゆみ(中小企業診断士)も当研究会の委員を務めることとなっております。
生産性向上手法の見える化・モデル化は15年度に始まった「地域建設産業活性化支援事業(14年度までは、建設企業等の経営戦略アドバイザリー事業)」の柱の一つであり、同事業でのこれまでの支援で得られた事例・ノウハウを活かし、ベストプラクティスの収集や生産管理モデルの構築に取り組んでいくことになっております。同事業では藤井、犬飼の他に弊社の澤田(専務取締役)、萬屋(取締役)も携わってきており、数多くの建設企業様の経営相談やモデル的取り組みの支援に取り組んで参りました。
今回弊社メンバーが、上記研究会の委員長・委員に選任されたことを受けまして、このような弊社のこれまでの建設企業様の支援経験等をベースに、中小・中堅建設企業様の生産性向上に微力ながら精一杯取り組んでまいりたいと考えております。