『中小建設業のための“管理会計”読本』が出版の運びとなりました

『中小建設業のための“管理会計”読本』(一般財団法人建設産業経理研究機構 管理会計研究会 編著)が出版の運びとなりました。

企業会計は、一般的に財務会計と管理会計とに区分されます。制度や法規に基づく画一的なルールのもと、外部利害関係者に対して情報開示するための財務会計に対し、管理会計は企業の経営者が自ら経営の意思決定に役立てるための会計情報です。本書は、中小建設企業がその業界特性を踏まえ、公正性・効率性・透明性を兼ね揃えた会計情報システムを構築し、経営判断に役立てていくための、管理会計の導入と展開の方法を解説するものです。 

本書は、一般財団法人建設産業経理研究機構と複数の専門家で成る管理会計研究会において議論・検討のうえ、まとめられたものとなっており、弊社の取締役顧問 藤井一郎も同研究会へ参画し、本書の一部を執筆担当しております。管理会計に関する基礎知識や原価計算・原価管理など、経営改善のためのヒントが満載の1冊です。詳しくはこちら(http://ct.mgrp.jp/publicity/)をご確認いただき、ぜひご一読いただけましたら幸いです。